婦人科腫瘍学教室は、医学部・附属病院における婦人科腫瘍部門の臨床・研究のさらなる充実を目指して、2013年4月1日に創設されました。同年9月1日に塩田充が近畿大学より初代教授として着任しております。

その後良性、悪性を問わず、子宮鏡や腹腔鏡手術などの低侵襲手術の積極的な導入が始まりました。現在では県内有数の手術数となっております。2020年2月1日には太田啓明が倉敷成人病センターより准教授として着任し、腹腔鏡手術のさらなる充実を目指すとともに、ロボット支援下手術が開始されました。

もちろん悪性腫瘍に対しては手術療法のほか、化学療法や放射線療法、免疫療法などの治療法が存在します。日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医2名、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医3名を擁し、患者様に合った治療を提供いたしております。手術に関しても腹腔鏡手術のみならず、従来からの腟式手術、開腹手術すべてに対応可能です。

研究としては血管新生抑制因子の研究や子宮内膜症発生機序の研究を続けております。臨床面では多数例の手術成績をデータベース化し手術適応の決定に生かしております。